大規模な土地の相続税を大幅に減額することができる広大地評価制度、広大地評価制度を使って10億円もの相続税を圧縮した事例もございます。
 この制度は2018年1月以降には廃止されてしまい、別の評価制度に置き換わることになっています。その結果、今までほどの相続税圧縮効果を見込むことは難しくなる見込みです。
 しかし、今年中であれば、生前贈与を使って広大地評価制度による相続税圧縮の恩恵にあずかる手段があります。また、すでに相続税を支払ってしまった方でも広大地評価制度を使って、支払済の相続税を取り戻すことができる場合があります。

 本セミナーでは、広大地評価制度の概要と生前贈与を使った相続税圧縮の仕組みについて、税理士、不動産鑑定士といった広大地評価制度のエキスパートが事例を交えて分かりやすく解説します。普通の住宅地域内に500㎡以上の土地を所有されている方で、将来の相続税がご心配な方、また、そういった方のご相談を受けている専門家の方、特にお勧めいたします。是非ともご参加ください。
開催日時 2017年9月26日(火)18:00〜20:00(17:30開場)
プログラム ■第1部 18:00~18:45
「広大地を今年中に低い価額で贈与するか?
 将来に高い価額で相続するか?~精算課税の解説もあり~」
 税理士法人トゥモローズ 税理士 大塚 英二

■第2部 19:00~19:45
「相続税が半分に!ホントにあった凄い話
                ~広大地判定の仕組み~」
 さいたま幸せ相続相談センター 不動産鑑定士 森田 努
参加費用 1,000円
開催場所 大宮コワーキングスペース24 大会議室
埼玉県さいたま市大宮区仲町2-71